健康保険による歯列矯正|練馬区の矯正歯科

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健康保険による歯列矯正

健康保険が適応される矯正治療

健康保険による歯列矯正

矯正歯科治療は基本的に保健が適用されません。しかし育成・更正医療指定医療機関においては、以下のケースの場合に保健が適用されます。

1 口唇・口蓋裂などの先天的疾患による咬合異常
2 手術を必要とする顎変形症
3 特定の疾患に起因する咬合異常


指定自立支援医療機関であれば、育成・更生医療の給付を受けることができます。

指定自立支援医療機関とは

育成・更正医療指定機関として指定を受けるためには、設備の基準と適切な医療機関で5年以上の矯正臨床経験、および口唇・口蓋裂の治療経験のある歯科医師が常勤しているなどの条件を満たしていなければなりません。さらに額変形症に保健を適用させるためには、施設に顎運動測定器などの器材を設置することが義務づけられています。

特定の疾患

特定の疾患とは、唇顎口蓋裂、ゴールデンハー症候群、鎖骨頭蓋異骨症、クルーゾン症候群、トリチャーコリンズ症候群、ピエールロバン症候群、ダウン症候群、ラッセルシルバー症候群、ターナー症候群、ベックウイズ・ウイードマン症候群、尖頭合指症、ロンベルグ症候群、先天性ミオパチー、顔面半側肥大症、エリス・ヴァン・クレベルド症候群、軟骨形成不全症、外胚葉異形成症、神経線維腫症、基底細胞母斑症候群、ヌーナン症候群、マルファン症候群、プラダーウイリー症候群、顔面裂 (2008年4月現在)

顎変形症

顎変形症とは、上顎あるいは下顎、またはその両方の大きさや形や位置などの異常により顔面の変形と咬合異常を起こしている状態です。

医療機関の選択

外科的矯正治療を受ける場合、医療機関はどう選べばよいのでしょうか。それには基本的に以下の2パターンの選択があります。

① 開業矯正専門医での術前・術後矯正治療+口腔外科のある総合病院や大学病院での手術
② 矯正歯科と口腔外科がある総合病院や大学病院での術前・術後矯正と手術

開業矯正専門医院の多くが、手術までは行うことが出来ないため、口腔外科のある医療機関に手術の依頼をします。矯正治療と手術が別の医療機関というのは心配に思われるかもしれませんが、全く問題ありません。矯正専門医は、独自で矯正治療をするのではなく、口腔外科医と蜜に連絡をとり患者さんの状態を常に把握しあいながら治療を行っています。専門医はこうした他科との連携のもとに治療を行う臨床を、何度も繰り返して行ってきています。

①のメリットは、やはり患者さんが通院しやすいということです。大学病院や総合病院の場合、場所の問題と診療時間が開業医院に比べて限られてしまうということがあります。
矯正治療は大体1ヶ月に1回の通院ではありますが、やはり患者さんにとって利便性の良い医療機関を選ぶべきです。

外科的矯正治療の進み方

1 検査・診断
術前矯正の方法と手術方法について説明がなされます。開業専門医院で矯正治療を受ける場合は、手術を受ける病院を決め、矯正治療を始める前にその病院で診察を受けます。病院では、手術方法について説明がなされます。

2 術前矯正治療(手術を行う前の矯正治療)
手術で顎を移動させたときに、適正な噛み合せになるように矯正していきます。術前矯正はおよそ1年~1年半かかります。術前矯正中にも何度か手術を行う病院で診察を受けます。

3 手術
術前矯正が終わったら、決めていた病院の口腔外科で手術を受けます。全身麻酔による手術です。入院期間は手術方法により異なりますが、およそ2,3週間になります。

4 術後矯正治療(手術の後の仕上げ矯正治療)
退院したら、再び矯正専門医院で術後矯正をします。手術で噛み合わせはほぼ完成していますが、安定した噛み合わせにするには術後の矯正が必要です。手術した顎の骨が安定するまで治療を行います。顎の骨が安定するには少なくとも半年はかかります。術後矯正はおよそ1年~1年半かかります。

手術後の経過観察のために、病院への通院も定期的に行います。

5 保定
通常の矯正治療と同様に保定装置で歯並びを安定させます。

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